回送運行のためのナンバーは販売実績が多いほどもらえる

回送運行のためのナンバーは販売実績が多いほどもらえる 回送運行のためには、陸運支局からディーラーナンバーを貸し出してもらう必要があります。
ディーラーナンバーは回送ナンバーと呼ばれることもあり、ナンバーの枠が赤色となっているために、赤枠ナンバーと言う人もいます。
このナンバーを付けずに、車検切れあるいは車検前の車両を移動させると違法になります。
ナンバーの貸与組数は、車両の整備分解を行う営業所の販売実績に関係します。
当然、販売台数が多い営業所の方が、多くのナンバーを貸与されます。
例えば3か月間で54台の販売台数がある場合、3組のディーラーナンバーを貸与されることが可能になります。
ただし陸運支局によっては、過去に回送運行許可を受けた実績がなく、初めての許可の場合、複数の貸与を許可しないこともあります。
その他、場合によっては、回送運行の許可申請を出した際に行われる実態調査が、貸与数に関係してきます。
ただし実態調査は、陸運支局の担当地域が広範囲に及ぶ場合、実施されないこともあります。

回送運行のためのナンバーを複数もちたい場合は多く売らなければならない

回送運行のためのナンバーを複数もちたい場合は多く売らなければならない 回送運行を許可された際に貸与されるディーラーナンバーを複数持ちたい場合、営業所はより多くの自動車を販売していなければなりません。
まず許可条件として、申請日の直前1年間に回送運行の許可を受けた実績が7台以上必要です。
さらに全国の運輸局ごとに異なりますが、ある程度の販売実績がないと許可が下りません。
例えば近畿運輸局管内では、申請前の半年間で60台の販売実績が求められています。
そして中国運輸局管内では、申請直近の3か月で販売台数30台が必要です。
その他、月に平均12台の販売があれば、ディーラーナンバーを2組まで貸与され、月平均24台であれば4組まで貸与が可能です。
従ってナンバーを複数もちたい場合は、それだけ多くの自動車を売らなければなりません。
尚、自賠責保険はディーラーナンバーに掛けるため、車両の方の自賠責はなくても回送運行は可能です。
また回送運行許可申請については、行政書士に代行してもらうこともできます。