鍵付きの保管庫がないと回送運行許可がもらえない

鍵付きの保管庫がないと回送運行許可がもらえない 回送運行の許可をもらうには一定の条件が必要となってきます。大きく分けると販売実績、人的条件、設備条件がありまして、このなかでは販売実績が大きな役割を担っていると言われていますが、他の二つの条件も忘れてはいけません。
販売実績や人的条件はしっかりしていても保管庫の事を失念している方は意外と多いかもしれません。
ディーラーナンバーを保管する時に何もない所やそこら辺りに置いておく事は許されておらず、必ず鍵のかかる保管庫に入れなければなりません。
または金庫がなくてもキャビネットにしっかりと施錠する等して盗まれない、紛失しないようにしないといけません。
ディーラーナンバーは回送運行許可番号標の事であり、これがないと利用する事が不可であり、このナンバーを該当車両に取り付ける事によって回送運行ができるようになります。
そのため絶対に必要になるものであり、紛失する事が許されませんから鍵が付いている保管庫がないと許可が出ません。

調査で引っかからないために回送運行申請前にはルールを確認しましょう

調査で引っかからないために回送運行申請前にはルールを確認しましょう 回送運行の許可を申請すると、陸運支局の担当者によって面談があり、営業所の実態調査が行われます。従って、申請前に回送運行許可に関するルールを確認しておく必要があります。
まず、申請を行う営業所が複数の所在地にある場合は、主たる営業所を決めます。次に、陸運局より貸与されるディーラーナンバーの管理責任者を決定します。
ディーラーナンバーを管理する鍵付きの保管場所も定めておきます。さらに営業所内で、回送運行許可についての研修を実施する予定を立てます。
そして回送運行についての社内取扱内規、すなわち自社における取り扱いルールを決めます。その他、ディーラーナンバーの貸与希望組数を定めます。
ただし販売実績が少ない場合、許可される貸与組数も減ってしまうため、注意が必要です。全国の陸運支局によって異なりますが、例えば3組のディーラーナンバーを貸し出してほしいなら、直近3か月間で約54台の販売台数がなければなりません。